シフォンケーキは簡単そうでふわふわに焼き上げるのは難しいですよね・・
私も何回かシフォンケーキに失敗して、なにが、悪いんだ!!といろいろ調べて、チャレンジしてやっと安定してシフォンケーキを焼くことが出来るようになりました。
まず、失敗例@・・
生地のまぜた感触は悪くなかったんですが、焼きあがって型をひっくり返してビンに刺した瞬間・・・・ボット!!と生地が落ちてしまいました・・・
この時は水分量が普段より、ちょっと多かったのが失敗の原因だと思います。
焼き時間もあと5分ぐらい長くした方がよかったかな・・とも思ったり・・・
ですが、根本的な配合のバランスが悪かったようです。
失敗例A
生地をまぜ時の感触は悪くなかったのに、生地が膨らまない・・・・
これはオーブンに入れて7分ぐらい焼いた時点で生地の表面、4-5箇所に切り込みを入れる事で解消されました。
どうしてもシフォンケーキの表面が先に焼けて、硬くなってしまうので、切り込みを入れることによって、切込みが入った部分から下の生地がふわふわと膨らんできます。
失敗例B
シフォンケーキの表面がこげて黒くなってしまう・・
我が家のオーブンは東芝センサーオーブングリルレンジER-D6というオーブンですので、そんなに庫内が大きくありません。
ですから、シフォンケーキを焼くときはケーキの型を一番下において、途中から、アルミホイルをかけて焼くようになりましたら、きれいに焼けるようになりました。
私の失敗例はこんなところでしょうか・・いろいろと失敗して、いろいろと実験して、やっときれいにふわふわに焼き上げる事ができるようになったレシピになります。
写真付でご紹介しておりますので、シフォンケーキを何度、焼いてもなかなかと成功しない・・という方はぜひ、チャレンジしてみてくださいね。
油もつかわず、砂糖とラカントSを併用して使用しておりますので、カロリーも通常のシフォンケーキよりもとっても低くなっています。
後はシフォンケーキを焼くときになかなか、見落としがちなのが・・・ケーキの型の清潔度!!
アルミの型がよく膨らむようですが、シフォンケーキの生地がまったく、残っていないようにピカピカに磨いたケーキ型を使用してくださいね