キウイフルーツをケーキに混ぜて焼くときも、やはり砂糖で一度キウイフルーツを煮てから生地にまぜて焼くとよいですね。
キウイフルーツの成分も100gあたりの水分量が84.7gの割合なので、火にかけるとびっくりするぐらいの水分が出てきます。
シフォンケーキのように水分量が少しでも多くなると生地が陥没するケーキは特に注意が必要だと思います。
今回もキウイソースを作って生地に混ぜて焼くことにしましょう。
キウイソースの作り方
材料
キウイフルーツ 4個 重さ 390g カロリー 207kcal
砂糖 10g カロリー カロリー 39kcal
ラカントS 10g
レモン汁 小さじ 1
作り方
@キウイフルーツをみじんきりにする
Aなべにみじん切りにしたキウイフルーツと砂糖、ラカントS、レモン汁を加えて弱火にかける
B火をかけているとキウイフルーツからどばっと水分が出てくるので木ベラでまぜながら、ごけないように水分を飛ばす
C水分がとんだら、70%の分量をハンドミキサーでペースト状にします。
残りの30%はみじん切りのままにしておきます。
Dあら熱がとれたら完成
キウイフルーツ4個 390gを使って282gのキウイソースが完成しました。
約100gぐらいの水分がとばされた事になりますね。
キウイフルーツの重量に対して72%ぐらいの分量のキウイソースが出来ることになりますね。
282gのキウイソースは160gをシフォンケーキに使用し、残りの120gをバターパウンドケーキに使用します。
このときに30%の重さはみじん切りのままにし、70%の重さはペースト状にしますが、シフォンケーキにたくさんの量のキウイフルーツを固体のまま、まぜて焼くと必ず生地が陥没して落ちるのを防ぐのと、すべてペースト状にしたときに、果物の味のインバンクトが弱いので、固体のまま、混ぜています。