バターパウンドケーキのコツ

バターパウンドケーキの名前に由来はバター、卵、小麦粉を1ポント(1pound)づつ、配合して焼いたケーキで英語名がポントケーキ pound cakeになります。
1ポンドは約0.454kgになりますので、かなり、大きなケーキになりますね。
我が家でこんな大きなバターパウンドケーキを焼いたら何日、食べなければならないのでしょうか・・・・ちなみに二人暮らしの我が家で焼くパウンドケーキは薄力粉、バターを100gで作ります。


バターがしっかりと入っているのでカロリーが高くなりますが、でもおいしいものはたいがい、カロリーが高い!!

このバターパウンドケーキも共立てと別立てで作る方法と溶かしバターを加える方法がありますが、生地をふわふわにするコツは??

まず、バターパウンドケーキの失敗例@

バターをふわふわのとろとろにする・・・・これは・・バターを電子レンジでチンしたり、溶かしたりするとバターパウンドケーキでは使用することが出来なくなります・・

あくまでもバターを常温に戻してやわらかくして、泡だて器でふわふわ、とろとろにします・・ケーキマーガリンでもなかなか大変ですよね♪ふわふわとろとろにするのは・・・

ですが、ここがやわらかい生地になるか、どうかの分かれ道・・・バターを薄くスライスをして暖かいところにおいてやわらかくしておくと、作業がしやすいですよ。
泡だて器でまぜてふわふわ、とろとろになるぐらいの柔らかさになるまで、頑張りましょう

失敗例A メレンゲと薄力粉の混ぜ方

別立ての場合、メレンゲと薄力粉を順番に生地にまぜていきますがこのときにまぜ過ぎないほうがよいみたいですよ。
いろいろな混ぜ方を調べて実験して見ましたが、薄力粉、メレンゲを加えてさっくりまぜ、を3回ぐらい繰り返し、最後にメレンゲだけを加えて混ぜるやり方でふわふわのパターパウンドケーキを焼き上げる事ができました♪

別立て、共立て、溶かしバターを加える方法でパウンドケーキの焼き上がりを比べてみました♪

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