りんごのケーキの作り方のポイント

りんごをケーキにまぜて焼くときの注意点は??

りんごの成分の100gあたりなんと水分量が84.9gもあるんですよ。
ですから、りんごをケーキの中にまぜて焼くときはこの水分対策が重要になってきます。
そこで、りんごを砂糖で煮てりんごソースにしたものを生地にまぜると失敗が少なくなると思います。

今回はリンゴの砂糖煮をペーストにしたものと細かく切った物でどちらがおいしく、上手に出来るかを実験してみました・・
特にシフォンケーキのように固体が混ざると上手に焼けないケーキはどうなるかと・・・

結果



この写真をみていただけばわかりますが、りんごのみじん切りの砂糖煮の方はやはり、生地が空洞が出来て、形が崩れてしまいました。
りんごが一部に偏らないようにかなり注意をして混ぜましたが、生地が空洞ができている部分はりんごのみじん切りが固まっていて、水分が多少多めになっています。

きれいにりんごが混ざっている部分は、りんごの食感も楽しむことができて、おいしいのですが・・・
りんごの分量を少なくすればきれいにやけるかもしれませんが、りんごの味が弱くなってしまいますからね・

私の中の結論はやはり、りんごの砂糖煮を作って、ペースト状にした方がよいと思います。

バターパウンドケーキはみじん切でもペースト状でもそんなにかわらないような気がしましたが、やはり、ペースト状にした方がまざりがよいような気がします

と、いろいろ書きましたが、りんごソースの1/3の量をみじん切にして2/3の分量をペースト状にして生地にまぜるといいとことりにならないかしら??
実験をして見たいと思います

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